文章は表現です

現在、WEB上でナゾ(=パズル)の解答を掲載している攻略
サイト等が存在しております。弊社といたしましては、ナゾトキ
の楽しみを、ユーザー様ご自身の手で、味わったいただきたいと
望んでおり、ナゾ解答の掲載を認めておりません。ナゾ解答を
掲載されている場合には、即刻削除をお願いいたします

痛いニュース(ノ∀`) : 【DSレイトン教授】「攻略サイトは即刻削除をお願いいたします」 - ライブドアブログ

強調は私がやりました。

購入者の楽しみ方を強制する云々という議論はおいといて。問題は強調した部分。2chでも指摘されていたとおり、批判を浴びている原因はここにあると思う。現在は件の文章が修正され、強調部分は「ご遠慮願います」と変わっている。なぜ最初からこう書けなかったのか。


結局のところ、文章の意図は「問題の答えをWebに掲載するのをやめて」のはず。それは修正された後でも変わっていない。「答えをWebに掲載するとかふざけんな」との思いが先行してしまったのか、それとも「意図がわかれば言葉を選ぶ必要はない」と思っているのか。それとも「何も考えていない」のか。


原因が「意図がわかれば言葉を選ぶ必要はない」、もしくは「何も考えていない」の場合は引用元のサイト名どおり"痛い"だ。たった一つの言葉で文章全体の印象が全然違うのだということを学んでほしい。解決方法ははてブホッテントリを漁れば沢山出てくるから省略するが、一番簡単なのは「公開する前・送信する前に他者にチェックしてもらう」ということだ。できれば遠慮なく指摘してくれる先輩などに依頼するのがいいだろう。


ここまで書いて自分のことを棚にあげている気がしてきた。精進します。