偶然再会した同級生が毒女まっしぐらだった件について

先日スーパーで中学時代の友人(♀)と再開した。立ち話でお互いの近況を色々話したんだが、話を聞きだしてみるとなんというかアレな道を歩もうとしていた。元々彼女は地元からでていきたい願望を持っていた。それは勝手にしたらいいと思うのだが、出て行く理由が納得できなかった。

どうも地元が私には合わない。だから外にでてやりたいこと探すんだ!

いや、順番が違うだろ。やりたいことが先にあって、それをするために場所を変えるって選択肢がでてくるんだろ?
しかも彼女が今ハマっていることは、詳しくは書けないが地元にいることがベストなこと。なんでそれを捨てる?それを捨てて何を探すの?「彼氏もいないし今のうちかなー」ってやかましいわ!この話に彼氏云々は関係ないだろ!


しまいには

今、京都がいいんじゃないかと思ってるんだよね

って、はてなーかお前?!はてなーと出会う確立ってだいぶ低かったはずじゃね?
もちろん立ち話で説教たれても仕方ないんで「ふーん」で済ませておいた。それを除けばいいヤツなんだけどなぁ。


ちょっと話が変わって自分の身内の話。
オレの親戚に毒女街道まっしぐらで不幸になってしまった人がいる。その人も

東京に行けばなんとかなる!

って思ってた人だった。そして出て行ってすぐ戻ってくる。必ず。そして親に頼って生きてまたどっかに行く。もちろん未婚。この人は最終的に兄弟を含む親戚中から総スカンを食らって・・・今は何をしていることやら。


上の友人(♀)が同じ道を辿ってしまいそうで、どうにか助けてあげたい衝動に駆られている。
その考え方じゃ彼氏はできないし、幸せになれない。どこに行ってもないものねだりを続けるだけだよ、と。余計なお世話なのは百も承知だが、オレらだっていつまでも若くねぇんだよ。

技術や最新のウェブ系ネタを使ってこの会社は伸びる部分があると思ったから

転職し、それを得意とする自分が意見したり何か形になるものをみせることで

『技術を使った選択肢もあるんだ』と、選択肢が増えたらいいと思っていた。

http://d.hatena.ne.jp/dropdb/20080416/1208310409

こういうdropdbさんみたいな考え方はできないのか。