無知は非常識ではない

常識が分からない
全然恥ずかしがる必要ないよ。無知=非常識ではないから。


ブクマコメントにも書いたけど、無知ってことに焦りがあるのはとってもいいこと。自分がわからないことがわかってる、それはもっと胸を張って「わからないんで教えてくれ!」って言えればいいだけ。これって最初の1歩は難しいけど、慣れてしまうといくらでも聞ける。わからないもんはわからないんだから聞くか調べるしかない。誰もが最初はそうなんだから「そんなことも知らないのかよ」とか言われても気にする必要ない。そんなこと言う人だって最初は知らないんだから。そのことをわかってる人は口では色々言いつつもちゃんと教えてくれるよ。


わかってない人の場合は、

「アンタ小学生じゃないんだから!こんなことも知らんの!?」

常識が分からない

ってことになるけどね。聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥ってやつだよ。どうも親ってのは子供が勝手にどっかで学んでると思ってるからね。うちの親もそうだったよ。知らないことを怒られたなんて数え切れないほど経験したよ。だから増田さんが親になったときはそんな親にならないようにがんばろうね。


話が逸れた。


自分が知らないと思うことをどんどん自分でやってみてほしい。何事も経験。やらなきゃわからない。ATMだって水道料金だって振込みだって。できない環境ならまずは一人暮らしからかな。やらなきゃいけないってことは増田さんが一番よくわかってるよね。みんながやれてるんなら増田さんだってできるよ。


ちなみに、オレが問題があると思うのは「わからないってことがわかってない人」。これが社会人でも多い。オレもそう思われるかもしれないけど。新卒で働いているうちは誰かが教えてくれるかもしれない。けど、数年働いた人に対してはなかなか教えてもらえない。注意するとか指導するとかって難しい。だから社会人6年目のオレも学ぶことを怠らないようにがんばってるよ。


あと、わからなくて学ぶにもコストが高いことってのは信用できる人に任せてしまうってのも場合によってはありかも。「PC壊れたから直したい、けど修理なんてできないよー」って場合、そのためだけにスキルをあげるのはコストが高すぎる。こういう場合は周りの信用できる人にお願いしたらいい。その時には任せっきりにしないように簡単なことは自分でできるように色々聞いてみよう。その代わり、その人から何か頼られた時に力になってあげられるだけのスキルを何か身につけたらいい。


繰り返すけど、聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥だよ。がんばって!